神社の鳥居はなぜ「朱色」?

2018年04月27日

品川で神戸女子のファッションレッスンと同行ショッピングでスタイルアップ!
ファッションコンサルタントの ”表 鮎香”です♪

 

みなさん、神社には行かれますか?
神社の鳥居は「朱色」が多いのですが、今日は鳥居の色にまつわるお話をしたいと思います^^

「朱」の原料は「水銀」!朱色の表す意味とは?

まず、実用的な話として、「朱」の原材料は水銀=丹です。

これは昔から木材の防腐剤、虫よけとして使われてきました。

 

そして、「朱色」は、魔力に対抗する色、古来災厄を防ぐ色、ともされており、
古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられています。

また、朱色は生命の躍動を現し、京都の稲荷神社では豊穣を表す色ともされています。

ここは有名ですね。外国人が一番訪れる神社だそうですよ^^

 


つまり、「朱色」は、

  1. 木材の防腐剤、虫よけ
  2. 朱色が魔力・災厄を防ぐ色と考えられていた
  3. 神様の力を高める役割がある

と考えられていたようです。

 

身の回りの「色」を考えてみるのも面白いかもしれませんね^^

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