【よくあるご質問】自己診断をしたけど、自己診断の度に違う診断結果が出る。私は結局どのタイプなの?

2022年04月16日

こんにちは。StyleLaboの表 鮎香です。

今回は、
自己診断をしたけど、自己診断の度に違う診断結果が出る。私は結局どのタイプなの?
というお客様から寄せられた疑問にお答えしていきます。

この記事を読むことで、
・自己診断でしたパーソナルカラー診断の結果がイマイチしっくりこない。
・自己診断で骨格診断をしても毎回違う結果になる。
・自己診断の骨格診断だと全てのタイプに当てはまる気がする。
・自己診断の顔タイプ診断だとどれになるのか確信が持てない。

と思っている方の、お悩み解決のきっかけになれば幸いです。

自己診断の度に違う結果が出てしまう原因

自己診断の度に違う結果が出てしまう原因としては、パーソナルカラー診断だと自己診断時の質問がそもそもおかしいことがあります。

例えば、質問が「いつもつけているチークの色はどちら?」で、回答の候補が 「1、コーラルピンク 2、ローズピンク」となっているのです。
いつもつけているチークの色がパーソナルカラーに合っていないものだとその時点で間違った答えに進んでしまいますよね。

その前に、似合うチークの色が知りたいから自己診断してるのに、それを質問してくるの?と突っ込みを入れたくもなります。笑
さらに言うと、手の平を色の紙の上に手を置いてパーソナルカラー診断をするものがありますが、手の平とお顔の色味(イエベ・ブルベ)が違う方もまれにいらっしゃいます。その場合だと逆の結果になってしまいます。それでは意味がありませんね。

骨格診断の自己診断の場合だと、「胸板に厚みがある」とか「手首や手の甲に厚みがある」などでイエスかノーで回答が進んで行きますが、これは自分自身の手の甲に厚みがあるかどうかなんて普段あまり意識しませんよね?

なので、主観で判断するしかないので、答えがあいまいになってしまうことで正しい結果が出ないのです。
また、人によっては複数のタイプの特徴を持ち合わせている方もいらっしゃいます。(手から腕まではストレートの特徴だけど、他はウェーブの特徴を持っている、など)
そうなるとどうしても複数のタイプに特徴が当てはまるので、複数の結果になってしまいます。

顔タイプ診断の自己診断の場合は、「顔型がなにか」「顔の長さが長めか短めか」「目の大きさが小さいか大きいか」、「頬の肉感があるかないか」などの質問事項があってそれに答えていくのですが、これはどうしても主観が入ってしまいます。
顔型も自分自身が丸顔なのか卵型なのかはっきり分かっていなかったりしますしね。
頬の肉感なども難しいと思います。
そうなるとこれも自己診断の度に違う結果になってしまうのは仕方がないです。

パーソナルカラー診断の解決策としては、やはりプロの方にパーソナルカラー診断を受けに行って、ドレープ(色の布)を顔の下に当てて、「顔映り」がどう変わるかを見るのが一番です。

自分では顔が黄色いから「イエローベース」だと思っていても、実際にドレープを当ててみると、イエローベースのドレープだとお顔が黄ぐすみしてしまって、ブルベースの色の方が透明感が出てお顔がスッキリ見えてビックリされる方も多いです。

後は、イエベ・ブルベのどちらであっても、淡くて薄いパステル系が得意なのか、しっかり濃くて鮮やかな色が得意なのか、青みが強い色の方が得意か、黄味が強い色の方が得意なのか。その特徴を知る方がお洋服選びがずっと楽になりますし自信を持ってカラーを選べるようになります。

骨格診断の解決策としては、悩んでいるくらいなら、客観的にプロに見てもらう方が早いのと、正しい結果が分かります。
自分自身の身体の特徴のどの部分がその骨格タイプになるのか、それをきちんと説明してもらうことが出来るので、納得感が違うと思います。
また、下半身だけが違う骨格タイプの場合は、下半身だけ違う骨格タイプの着こなしを取り入れてスタイルアップを目指すこともできます。そういったアレンジをパーソナルにしてもらえるのがプロに診断してもらうメリットかなと感じています。

顔タイプ診断の解決策も、プロに見てもらう方が正しい結果を1回で知ることができますし、顔タイプ診断の資格を持っているプロしか知らない診断方があります。
お顔の写真を撮って、それを物差しで測って細かくチェックポイントの数値を出していくので、感覚ではなく、数値として理論的に正しい結果が導き出すことができるんですね。

また、「エレガント」でも、曲線が多い方は「フェミニン寄り」にして甘めなテイストに寄せた方がバランスが良くなりますし、直線が多い方は「クール寄り」にしてキリッとしたテイストに寄せたり、モードな雰囲気を取り入れるのが素敵になる方もいらっしゃいます。
同じ「エレガント」の結果でもオススメするブランドが変わってくるのはそれが理由です。これは自己診断では分からない部分だと思います。


もちろん、自己診断の結果で満足していたり、違和感や疑問がない場合は自己診断だけで十分だと思っています。
ただ、腑に落ちない部分があったり、違和感や疑問がある場合はプロに見てもらうのが早いですし、パーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断の3つの診断をセットで受けることで、総合的に似合うものが分かります。

また、それぞれの診断結果の組み合わせの部分ですね。
それぞれの診断で分かった結果のピースをパズルのように組み合わせていって、ご自身の似合うものが「色・形・デザイン・テイスト(ブランド)」で分かるので、より具体的にイメージできることがメリットになります。

プロの診断を受ける場合には、あまりバラバラで診断を受けるのではなく、3つの診断をまとめて受けるなどして、総合的に似合う物を教えてもらえるサロンを探すといいかもしれません。

まとめ

今回は「自己診断をしたけど、自己診断の度に違う診断結果が出る。私は結局どのタイプなの?」というお悩みについて私の考察をお届けしました。
もしあなたが、この記事でご紹介させていただいた方のお悩みのように
・自己診断でしたパーソナルカラー診断の結果がイマイチしっくりこない。
・自己診断で骨格診断をしても毎回違う結果になる

・自己診断の骨格診断だと全てのタイプに当てはまる気がする。
・自己診断の顔タイプ診断だとどれになるのか確信が持てない。

ということにお悩みでしたら、お役立てるかもしれません。
どうかお気軽にご相談ください。

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