こんにちは。表 あゆかです。
今日はいつも違う、「色彩心理」のお話。
日本の特撮番組でなくてはならない戦隊シリーズ
色分けされたヒーローたちが、世界の平和を守るために悪の組織と戦っています!
戦隊ものスタートは「秘密戦隊ゴレンジャー」
1975年に「秘密戦隊ゴレンジャー」が放送されてから今まで
ヒーローは変わっても常に子どもたちの心をつかみ続けています。
ん~、なつかしい~!!
こういった戦隊物のヒーローたちは
5人で一組が基本で、シリーズによっては
3人だったり、追加メンバーが入って
7人になったりします。
リーダーの色は「赤」
面白いのが、リーダーの色は「赤」と決まっている点です。
なぜでしょうか?
そ・れ・は、
戦隊ヒーローでの「赤」は色彩心理でいう
「赤」は「行動力があり、正義感も人一倍強い」
というイメージと重なる設定が多いのです。
なぜ、リーダーに「赤」が選ばれたかというと、
「秘密戦隊ゴレンジャー」の企画段階で、
子供たちに好きな色をアンケート調査をしたところ、
「赤」が一番人気だったらしいです!
その後、「赤」はリーダーの色になり、
子供たちは「赤」が好きになるという
好循環が生まれた訳ですね♪
赤のほかにも戦隊ヒーローで必ず選ばれる色があります!
余談ですが、赤のほかに、戦隊ヒーローの色として必ず選ばれる色があります。
それは「青」です。
「クール、頭脳明晰、力持ち」など、性格の設定は毎回違いますが、
リーダーの「赤」を補完する「青」は戦隊ヒーローにはなくてはならない存在なんです!
戦隊ヒーローにも、色から来るイメージを使っているんですね♪